この記事で分かること
form.targetの基本的な役割- 送信結果の表示先(ウィンドウ・フレーム)の種類
- JavaScript を使った
targetの取得・設定方法 - 最低限知っておくべきフォーム送信結果の表示先の考え方
form.target は、フォーム送信後の結果をどのウィンドウ(またはフレーム)に表示するかを指定するプロパティです。
JavaScript を使うと、HTML に書かれた target の値を読み取ったり、別の表示先に書き換えたりできます。
この記事では、form.target の基礎だけに絞って、初心者でも理解しやすいように解説します。
form.target とは?(基礎)
HTML の target="" と同じく、フォーム送信後の表示先を表すプロパティです。
_self:現在の画面に表示(デフォルト)_blank:新しいタブで表示_parent:親フレームに表示_top:最上位フレームに表示- 任意のウィンドウ名・フレーム名も指定可能
まずは「表示先の種類」と「どんなときに使うか」を押さえれば十分です。
target を取得する
現在設定されている表示先を確認できます。
const form = document.forms[0];
console.log(form.target);
→ HTML に書かれた target の値が返されます。
target を設定する
JavaScript から表示先を変更できます。
form.target = "_blank"; // 新しいタブで開く
→ フォーム送信後の表示先が _blank に変更されます。
HTMLの target 属性との違い
HTML の target="" と JavaScript の form.target は役割は同じですが、次の違いがあります。
- HTML:静的に設定(ページ読み込み時に決まる)
- JavaScript:動的に変更可能(ユーザー操作に応じて変更できる)
まずは「HTML で設定 → 必要に応じて JavaScript で変更」という流れを理解すればOKです。
最小限のサンプルコード
基礎だけを理解するための最小サンプルです。
<form id="myForm" action="result.php" target="_self">
<input type="submit" value="送信">
</form>
<script>
const form = document.getElementById("myForm");
form.target = "_blank"; // 新しいタブで開く
</script>
→ このように、JavaScript で target を上書きできます。
JavaScript 初心者におすすめの学習書籍
書籍で学ぶのが向いている人
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書籍ではこれらを体系的に順序立てて学べるため、基礎理解が大きく深まります。
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JavaScriptの基礎を体系的に学びたい方に向いている入門書です。
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初心者のためのJavaScript 完全入門
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JavaScript を効率よく学びたい方には、未経験からエンジニアを目指せる
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form.target に関するよくある質問(FAQ)
target を空にするとどうなる?
target を指定しない場合は、デフォルトで _self(現在の画面)に表示されます。
form.target と getAttribute("target") の違いは?
form.target は現在の表示先(空の場合は _self)を返しますが、getAttribute("target") は HTML に書かれた値をそのまま返します。
_blank で開くときに注意することは?
過度に新しいタブを開くとユーザー体験を損ねる場合があります。必要な場面(確認画面・別画面での結果表示など)に絞って使うのがおすすめです。
target の変更はいつ行うのがよい?
一般的には onsubmit 内で行うのが安全です。ユーザーの最終的な選択内容に応じて、送信直前に表示先を切り替えられます。
まとめ
form.targetは送信結果の表示先を指定するプロパティ_self・_blankなどの特殊ターゲットが利用可能- JavaScript を使えば
targetを動的に変更できる - まずは「表示先の種類」と「取得・設定」の基礎を押さえればOK