この記事で分かること
keyCodeの役割と基本的な使い方- 押されたキーを数値で判定する方法
- ショートカットキーや入力制御への応用
event.key/event.codeとの違い- 実務で使えるサンプルコード
event.keyCode は、キーボードで押されたキーのコード(キーコード)を取得するためのプロパティです。
「どのキーが押されたか」を判定したいときに利用されます。
現在は event.key や event.code の使用が推奨されていますが、
既存の JavaScript コードでは keyCode が多く使われているため、理解しておく価値があります。
keyCode とは?
keyCode は、押されたキーを数値で表したものです。
たとえば、Enter キーは 13、A キーは 65 など、キーごとに固有の番号が割り当てられています。
使用例:押されたキーのコードを表示する
<body onkeydown="alert(event.keyCode)">
→ キーを押すたびに、そのキーのコードがダイアログで表示されます。
keyCode の主な用途
- 特定のキーが押されたか判定する
- ショートカットキーの実装(例:Ctrl + S)
- Enter キーでフォーム送信を制御する
- 矢印キーでカーソル移動や UI 操作を行う
実際のサンプル:キーコードをリアルタイム表示
<input type="text"
onkeydown="console.log('keyCode:', event.keyCode)">
→ 入力欄でキーを押すたびに、キーコードがコンソールに表示されます。
keyCode の代表例
| キー | keyCode |
|---|---|
| Enter | 13 |
| Esc | 27 |
| Space | 32 |
| ← | 37 |
| ↑ | 38 |
| → | 39 |
| ↓ | 40 |
keyCode と key / code の違い
| プロパティ | 内容 | 例 |
|---|---|---|
keyCode |
キーを数値で表す(非推奨) | 13(Enter) |
key |
押されたキーの文字を返す | “Enter” / “a” / “ArrowUp” |
code |
物理キーの位置を返す | “KeyA” / “Digit1” |
→ 新規実装では event.key の使用が推奨されますが、
既存コードの保守では keyCode の理解が必須です。
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- ネット記事だけだと情報が断片的に感じる
- キー入力やイベント処理を基礎から理解したい
keyCode は「どのキーが押されたか」を判定するための基礎知識で、
ショートカット実装や入力制御など実務で頻出します。
書籍ではこれらを体系的に順序立てて学べるため、理解が深まりやすいです。
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イベント処理の基礎が丁寧に解説されており、keyCode の理解にもつながります。
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JavaScriptの基礎を体系的に学びたい方に向いている入門書です。
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ショートカットキーや入力制御など UI 実装に直結します。
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JavaScript を効率よく学びたい方には、未経験からエンジニアを目指せる
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keyCode に関するよくある質問(FAQ)
keyCode は今でも使える?
非推奨ですが、多くの既存コードで使われているため動作はします。
新しく実装する場合は何を使うべき?
event.key を使うのが最も推奨されます。
日本語入力(IME)ではどうなる?
IME 変換中は keyCode の値が安定しない場合があります。確定後の処理は keyup が安定です。
ショートカットキーは keyCode で作れる?
可能です。Ctrl や Shift などの修飾キーと組み合わせて判定します。
まとめ
event.keyCodeは押されたキーのコードを取得するプロパティ- キー判定・ショートカット実装などに便利
- 現在は
event.keyの使用が推奨される - 既存コードの保守では
keyCodeの理解が重要