JavaScriptのprompt()の使い方をわかりやすく解説【コピペOKのサンプル付き】
JavaScriptの prompt() は、文字入力欄とOK/キャンセルボタンを持つ標準ダイアログを表示する関数です。初心者でも簡単に使えるため、フォーム入力前の確認や簡易的な入力処理に便利です。このページでは、基本構文・実用例・コピペで使えるサンプルコード をまとめて解説します。
prompt()とは?
prompt() は、以下のような動作をする JavaScript の組み込み関数です。
- OK → 入力された文字列を返す
- キャンセル or × →
nullを返す - 初期値を設定できる
- 入力が完了するまで次の処理へ進まない(同期処理)
ブラウザ標準のダイアログなので、簡易的な入力処理に向いています。
|
● … 入力された文字列 ★ … 親Windowオブジェクト(省略可) ♦ … ダイアログに表示する文字列 ▲ … 初期入力されている文字列(省略可) |
prompt()の基本構文(コピペOK)
const result = prompt("メッセージ", "初期値");
文字入力ダイアログを使ってみよう(基本例)
以下は「名前を入力してもらう」シンプルな例です。
<html>
<head>
<title>JavaScript Sample</title>
<script type="text/javascript">
function showDialog() {
// 名前の入力を求める文字入力ダイアログを表示
// 初期状態では入力欄には何も表示しない
const name = prompt("あなたの名前は?", "");
console.log(name);
}
</script>
</head>
<body>
<input type="button" value="表示" onclick="showDialog()">
</body>
</html>
パスワード入力ダイアログの例(初期値あり)
<html>
<head>
<title>JavaScript Sample</title>
<script type="text/javascript">
function showDialog() {
// パスワードの入力を求めるダイアログ
// 初期値として「********」を表示
const pass = prompt("パスワードを入力してください", "********");
console.log(pass);
}
</script>
</head>
<body>
<input type="button" value="ログイン" onclick="showDialog()">
</body>
</html>
OK・キャンセルで処理を分ける実用例
const result = prompt("削除してもよろしいですか?", "");
if (result !== null) {
alert("OKが押されました");
} else {
alert("キャンセルされました");
}
alert()・confirm()との違い
| 関数 | できること | 戻り値 |
|---|---|---|
| alert() | メッセージ表示のみ | なし |
| confirm() | OK/キャンセルの選択 | true / false |
| prompt() | 文字入力+OK/キャンセル | 入力文字列 / null |
よくあるエラーと対処法
- スマホで prompt() が表示されない
→ 一部ブラウザではブロックされることがあるため、モーダルUIの利用を推奨。 - 入力値が空文字になる
→ 初期値を""にしている場合は空文字が返る。null と区別する必要あり。
まとめ
- prompt() は簡易的な入力ダイアログを表示する関数
- OK → 入力文字列、キャンセル → null
- 初期値を設定できる
- 実用例(名前入力・パスワード入力)を紹介
- コピペで使えるコード付き