この記事で分かること
Frameオブジェクトの基本frames配列でのフレーム参照方法frames.lengthによる総数取得- DOM(
getElementById)でのフレーム参照 - フレーム使用時の注意点(HTML5 非推奨など)
Frame オブジェクト は、ウィンドウ内に配置された <frame> 要素を参照・操作するためのオブジェクトです。
現在では frameset は非推奨ですが、JavaScript の歴史的仕様として frames 配列 の仕組みを理解しておくことは重要です。
フレームを参照する2つの方法
フレームは次の2つの方法で参照できます。
- フレーム名で参照する
frames[番号]で参照する
① フレーム名で参照する
フレーム名は <frame> タグの name または id 属性で指定します。
<frame name="IFrame">
このフレームを参照するには次のように書きます。
frames["IFrame"];
② インデックス番号で参照する
フレームは frames 配列に格納されており、0 から始まる番号でアクセスできます。
frames[1];
→ ドキュメント内で 2 番目に記述されたフレームを参照します。
frames.length:フレームの総数を取得する
frames.length は、ウィンドウ内に存在するフレームの総数を返します。
// トップフレームにあるフレームの総数を表示
document.write("フレーム総数:" + top.frames.length);
→ フレーム数を調べたいときに便利です。
DOMでフレームを参照する方法
フレームに id が付いている場合は、通常の DOM と同じように参照できます。
document.getElementById("enqFrame");
→ <frame id="enqFrame"> を参照します。
注意点
frameset(フレーム)は HTML5 では非推奨- モダンWebでは
iframeの使用が一般的 FrameオブジェクトはWindowオブジェクトと互換性がある
JavaScript 初心者におすすめの学習書籍
書籍で学ぶのが向いている人
Frameオブジェクトやframes配列の仕組みを体系的に理解したい- ウィンドウ・フレーム構造など歴史的な JavaScript 仕様も押さえておきたい
- ネット記事だけだと情報が断片的に感じる
Frame や frames 配列は現在では非推奨ですが、
JavaScript のウィンドウオブジェクト・DOM・歴史的仕様を理解するうえで重要なテーマです。
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本記事の内容がより深く理解できます。
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Frame オブジェクトが Window と互換性を持つ理由など、
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frames のようなウィンドウ構造は、
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Frame と frames に関するよくある質問(FAQ)
フレームは現在も使われていますか?
HTML5 では非推奨です。モダンWebでは iframe が一般的です。
frames["名前"] と frames[番号] の違いは?
名前参照は可読性が高く、番号参照はフレームの位置でアクセスします。
frames.length は何を返しますか?
ウィンドウ内に存在するフレームの総数を返します。
DOM でフレームを参照できますか?
id が付いていれば getElementById で参照できます。
まとめ
frames["名前"]:フレーム名で参照frames[番号]:インデックス番号で参照frames.length:フレームの総数を取得- DOM では
getElementById()で参照可能 - フレームは HTML5 では非推奨のため、実務では
iframeを使用する