この記事で分かること
Formオブジェクトとは何かdocument.forms配列の役割と使い方- フォームを名前・番号で参照する方法
- フォーム総数の取得方法(
forms.length) form.nameや DOM での参照方法の違い
JavaScript では、Form オブジェクトを使ってフォームを参照・操作できます。
ページ内のフォームは document.forms に配列として格納されており、
フォーム名 や インデックス番号 を使って簡単にアクセスできます。
複数フォームを扱うページでは必須の知識なので、しっかり理解しておきましょう。
フォームを参照する方法
フォームは次の2つの方法で参照できます。
- フォーム名で参照
forms[番号] で参照
1. フォーム名で参照する
フォーム名は <form> タグの
name 属性または id 属性で指定されます。
<form name="enqForm">
このフォームを参照するには次のように書きます。
document.enqForm;
document.forms["enqForm"];
→ name 属性を使った参照は、古いコードでもよく見られます。
2. インデックス番号で参照する
フォームは document.forms 配列に格納されており、
0 から始まる番号でアクセスできます。
document.forms[1];
→ ドキュメント内で 2 番目に記述されたフォームを参照します。
forms.length:フォームの総数を取得
document.forms.length は、ページ内に存在するフォームの総数を返します。
複数フォームを扱うページで、ループ処理を行う際に便利です。
// フォームの総数をダイアログ表示
alert("このドキュメントに含まれるフォームの数:" + document.forms.length);
name プロパティ:フォーム名を取得
フォームの name プロパティを使うと、そのフォーム名を取得できます。
// 2番目のフォームの名前を取得
let fName = document.forms[1].name;
→ フォーム名を変数 fName に代入します。
DOMでフォームを参照する場合
id 属性が付いているフォームは、通常の DOM と同じように参照できます。
document.getElementById("enqForm");
→ <form id="enqForm"> を参照します。
実践例:複数フォームをまとめて処理する
document.forms は配列のように扱えるため、
複数フォームをループで処理することもできます。
for (let f of document.forms) {
console.log("フォーム名:", f.name);
}
→ フォーム名を一覧で取得できます。
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Form オブジェクトに関するよくある質問(FAQ)
name と id のどちらを使うべき?
現代の開発では id を使うのが一般的です。name は古いコードでよく使われます。
forms 配列はライブコレクション?
はい。フォームが追加・削除されると自動で反映されます。
querySelector との違いは?
querySelector は CSS セレクタで検索、forms はフォーム専用の配列です。
フォームを動的に追加した場合は?
document.forms に自動で追加されます。
まとめ
document.formsはフォームを配列として扱えるforms[番号]またはforms["名前"]で参照可能forms.lengthでフォーム総数を取得form.nameでフォーム名を取得getElementById()でも参照できる