JavaScriptのbreakとcontinueの使い方|繰り返し処理を制御する基本構文を解説
JavaScriptの繰り返し処理(for / while / do…while)や switch 文では、
処理の流れを途中で制御したい場面があります。
そのときに使うのが break と continue です。
- break:処理を途中で抜ける
- continue:その回の処理をスキップして先頭に戻る
break|処理から抜け出す
break は、次のような場面で使用します。
- for / while / do…while のループを途中で終了したい
- switch 文で case の処理を終わらせたい
ループが入れ子になっている場合は、一番内側のループだけを抜けます。
switch 文では break を書かないと、次の case に処理が流れてしまうため注意が必要です。
continue|その回の処理をスキップして先頭に戻る
continue は、ループの中で「この回の処理はスキップしたい」というときに使います。
- その回の処理を中断し、次のループへ進む
- 入れ子の場合は一番内側のループに適用される
例:パスワードチェックを3回まで繰り返す
次の例では、ユーザーにパスワードを3回まで入力させ、
途中で正しいパスワードが入力されたら break でループを抜けます。
for (i = 0; i < 3; i++) { // 最大3回繰り返す
pass = prompt(“パスワードを入力してください。”, “********”);
if (pass == “password”) {
check = true;
break; // 一致したらループ終了
}
alert(“パスワードが違います。”);
}
if (check == false) {
location.href = “nogood.html”; // 3回失敗したら別ページへ
}
このように、break を使うことで「条件を満たしたら即終了」という処理が簡単に書けます。
まとめ
- break:ループや switch 文から抜ける
- continue:その回の処理をスキップして次のループへ
- break は switch 文で特に重要(書かないと処理が流れる)
- ループ制御を理解すると、複雑な処理が書きやすくなる