JavaScriptのdocument.writeとdocument.writelnとは?使い方・違い・注意点を初心者向けに解説
document.write() と document.writeln() は、HTML ドキュメントに文字列や画像などを直接書き出すためのメソッドです。
ページ生成時に動的な内容を挿入する際に利用できますが、使い方を誤るとページ内容が消えてしまうため注意が必要です。
write / writeln の基本
document.writeln(データ); // データを書き出して改行する
- write():データを書き出す
- writeln():データを書き出し、最後に改行を追加する
- HTMLタグを含む文字列はそのまま HTML として解釈される
- 複数の文字列は「+」で結合、または「,」で並べて書き出せる
注意: ページ読み込み後に document.write() を実行すると、
現在のページ内容がすべて消えてしまうため、通常は使用しません。
writeメソッド|データを書き出す
document.write() は、引数として渡した文字列・HTML・画像タグなどをそのままページに書き出します。
例:文字列を書き出す
→ 変数 name の値を含めて「こんにちは、〇〇さん!」と表示されます。
HTMLタグもそのまま反映される
→ 太字で表示されます。
writelnメソッド|書き出し+改行
document.writeln() は、write() と同じくデータを書き出しますが、
最後に自動で改行文字(\n)が追加されます。
ただし、改行を画面に反映させるには、出力先を <pre> タグで囲む必要があります。
例:画像を表示して改行
→ 画像 cat1.gif を表示し、その後に改行が入ります。
write / writeln を使う際の注意点
- ページ読み込み後に実行するとページ内容が消える
- DOM 操作(getElementById など)が主流で、write は古い手法
- HTMLタグを含む文字列はそのまま描画される
- writeln の改行は <pre> タグ内でのみ有効
まとめ
- document.write はデータを書き出す基本メソッド
- document.writeln は書き出し後に改行を追加する
- HTMLタグを含む文字列はそのまま反映される
- ページ読み込み後の write はページ内容を消すため注意
- 現代では DOM 操作が推奨される