この記事で分かること
- JavaScriptの演算子の種類と役割
- 算術演算子の基本と使い方
- 比較演算子と条件式の仕組み
- 論理演算子(AND / OR / NOT)の動作
- ビット演算子の基礎
- 代入演算子・複合演算子の使い方
JavaScriptには、計算や比較、条件分岐などに使うさまざまな演算子があります。
演算子を理解すると、コードの読み書きが一気にスムーズになります。
演算子は大きく次の5種類に分類されます。
- 算術演算子(
+、-、*、/、%) - ビット演算子(
&、|など) - 論理演算子(
&&、||、!) - 比較演算子(
==、!=、<、>など) - 代入演算子(
=、+=など)
算術演算子
四則演算や余りを求めるときに使う演算子です。
+(加算)-(減算)*(乗算)/(除算)%(余り)
JavaScriptでは、計算結果を変数に代入して使うことが多いです。
a = 12 + 5; // 12+5 の結果を a に代入
ビット演算子
数値を 32 ビット整数として扱い、ビット単位で演算します。
例:
12 & 5 → 4(1100 & 0101 = 0100)
12 | 5 → 13(1100 | 0101 = 1101)
HTML と組み合わせる通常の用途ではあまり登場しませんが、低レベル処理で使われます。
論理演算子
条件式で「両方が正しい」「どちらかが正しい」「正しくない」を判定するための演算子です。
&&(AND:両方がtrueのときtrue)||(OR:どちらかがtrueのときtrue)!(NOT:true/falseを反転)
比較演算子と組み合わせて使うことが多いです。
if (a >= 5 && b >= 10) {
// a が 5 以上 かつ b が 10 以上のときの処理
}
比較演算子
2つの値を比較し、結果として true または false を返します。
<(より小さい)>(より大きい)<=(以下)>=(以上)==(等しい)!=(等しくない)
例:
if (a < 10) {
// a が 10 未満の場合の処理
}
if (name != "") {
// name が空でない場合の処理
}
if (res == true) {
// res が true の場合の処理
}
代入演算子(複合演算子)
= は「右辺の値を左辺の変数に代入する」ための演算子です。
a = 12 + 5; // 計算結果を代入
name = "田村" + "明"; // 文字列を結合して代入
また、+= などの複合演算子を使うと、値を追加しながら代入できます。
name = "田中" + "明";
name += "さん"; // → "田中明さん"
JavaScript 初心者におすすめの学習書籍
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+=など)を使った効率的なコードが書けるようになる - 条件式と組み合わせた実務レベルのロジック構築が身につく
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演算子は理解できても、条件分岐・関数・非同期処理に進むと、独学では急に難しく感じることがあります。
こうした段階で「質問できる環境」があると、理解スピードが大きく変わります。
独学でつまずきやすいポイント
- 条件式の組み立てで混乱しやすい
- コードの意図が理解できない
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無料相談で得られるメリット
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JavaScript を効率よく学びたい方には、未経験からエンジニアを目指せる
DMM WEBCAMP の学習コースも選択肢のひとつです。
演算子に関するよくある質問(FAQ)
== と === の違いは?
== は型変換して比較、=== は型も値も厳密に比較します。
複合演算子(+= など)は使ったほうがいい?
可読性が上がるため、一般的に使用が推奨されます。
ビット演算子は初心者でも必要?
通常のWeb制作ではほとんど使いませんが、低レベル処理では重要です。
論理演算子はどんな場面で使う?
条件分岐(if 文)で複数条件を組み合わせるときに使います。
まとめ
- JavaScriptには5種類の演算子がある
- 算術演算子は計算に使用
- 論理演算子は条件式で使用
- 比較演算子は
true/falseを返す - 代入演算子は値を変数に代入する
- 複合演算子を使うとコードが簡潔になる