現役システムエンジニアの備忘録

技術スキルや用語などの記録を残していきます

Screen(画面情報)

【JavaScript入門】screen.pixelDepthとは?オフスクリーンの色深度を取得する方法をわかりやすく解説

投稿日:2019年5月22日 更新日:

この記事で分かること

  • screen.pixelDepth の基本的な意味
  • オフスクリーンの色深度を取得する方法
  • 返されるビット値(1 / 4 / 8 / 16 / 32bit)の意味
  • colorDepth との違い
  • pixelDepth が取得できない環境への対応方法

screen.pixelDepth は、モニタのオフスクリーン領域が使用している色深度(1ピクセルあたりのビット数)を返すプロパティです。
環境によっては取得できない場合もあるため、チェックしながら利用します。



pixelDepthプロパティとは?

色深度とは、モニタが表現できる色数をビット数で表したものです。
screen.pixelDepth を使うと、次のような値が返されます。

色数 返される値(ビット)
白黒 1
16色 4
256色 8
65,536色(HighColor) 16
1,677万色(TrueColor) 32

現在のモニタはほとんどが 24bit または 32bit(TrueColor) です。



使用例:pixelDepthを取得して表示する

以下は、ページ読み込み時に pixelDepth を取得し、フォームに表示するサンプルです。


<html>
<head>
  <title>JavaScript Sample</title>
  <script>
    function scrDepth() {
      var pxElem = document.getElementById("pixel");

      // pixelDepth が取得できない場合
      if (screen.pixelDepth === undefined) {
        pxElem.value = "参照不可";
        return;
      }

      // pixelDepth を表示
      pxElem.value = screen.pixelDepth;
    }
  </script>
</head>

<body onload="scrDepth()">
  <p><b>モニタのオフスクリーン色深度が表示されます。</b></p>
  <form>
    <p>オフスクリーンの色深度は <input type="text" id="pixel" size="8"> ビットです。</p>
  </form>
</body>
</html>

pixelDepth が取得できないブラウザにも対応した安全な書き方になっています。

pixelDepthcolorDepth の違い

  • colorDepth:画面の色深度(一般的にこちらを使う)
  • pixelDepth:オフスクリーンの色深度(ブラウザによっては取得不可)

多くの環境では両者は同じ値を返しますが、
pixelDepth は非対応ブラウザもあるため注意が必要です。

JavaScript 初心者におすすめの学習書籍

書籍で学ぶのが向いている人

  • 画面情報(Screen API)の基礎を体系的に理解したい
  • 色深度(colorDepth / pixelDepth)の仕組みを根本から学びたい
  • ネット記事だけだと情報が断片的に感じる

screen.pixelDepth のような「デバイスの表示能力」を扱うプロパティは、
JavaScript のブラウザ環境・デバイス特性・描画の仕組みの理解が欠かせません。
書籍ではこれらの基礎を順序立てて学べるため、色深度の意味や Screen API の背景を深く理解できます。

いちばんやさしい JavaScript の教本

図解が多く、ブラウザの表示領域やデバイス情報の扱いを視覚的に理解できる入門書です。
pixelDepth の前提となる「ブラウザがどのように画面情報を管理しているか」を丁寧に学べます。

この本で解決できること:

  • 色深度(pixelDepth / colorDepth)がどのように決まるか理解できる
  • Screen API の役割や取得できる情報の種類が分かる
  • 実際に動くサンプルでブラウザ環境の扱いを学べる

確かな力が身につく JavaScript「超」入門

ブラウザの描画・デバイス情報・DOM など、画面情報の理解に必要な基礎をしっかり学べる定番書です。
screen.pixelDepth を含む Screen API の背景知識を体系的に理解できます。

この本で解決できること:

  • pixelDepthcolorDepth の違いを体系的に理解できる
  • 画面サイズ・利用可能領域など Screen API 全体の理解が深まる
  • 実務で必要なブラウザ環境の扱い方が身につく

動画で理解を深めたい方へ(Udemy講座)

screen.pixelDepth のような画面情報は、
実際のブラウザ画面を見ながら学ぶと理解が一気に深まります。
動画ではデバイス情報の取得や UI の変化をそのまま確認できるため、初心者でも直感的に理解できます。

初心者のためのJavaScript 完全入門

DOM 操作・ブラウザの仕組み・イベントなど、Screen API の理解に必要な基礎を体系的に学べる人気講座です。

この講座で解決できること:

  • pixelDepth を含むブラウザ環境の扱いを視覚的に理解できる
  • 画面情報(screen.width / height / colorDepth など)との関連が明確になる
  • 初心者がつまずきやすいブラウザ仕様を丁寧に解説

初心者のためのJavaScript 完全入門(Udemy)

超JavaScript 完全ガイド 2026

デバイス情報・画面サイズ・UI 最適化など、実務で必要なブラウザ操作を深く理解したい方に最適な講座です。

この講座で解決できること:

  • pixelDepth を使った環境判定の実践的なテクニックが身につく
  • Screen API 全体の理解が深まり、UI 最適化に応用できる
  • 現代的な JavaScript の書き方をまとめて習得

超JavaScript 完全ガイド 2026(Udemy)

体系的に学びたい方へ(スクールという選択肢)

独学の限界を感じやすいポイント

  • 画面情報(Screen API)の理解が断片的になりやすい
  • pixelDepth が取得できない環境の扱いで混乱しやすい
  • ブラウザ環境の違いによる挙動差を説明できない
  • 学習の順番に自信が持てない

スクールでは、プロの講師が学習ロードマップを作成し、
screen.pixelDepth を含むブラウザ環境の扱いを体系的に理解できるようサポートしてくれます。

無料相談で得られるメリット

  • あなたのレベルに合わせた学習計画を作成
  • 色深度・画面情報・デバイス特性の理解を深めるアドバイスがもらえる
  • 効率的な学習方法をプロが提案
  • エンジニア転職を視野に入れたキャリア相談も可能

JavaScript を効率よく学びたい方には、未経験からエンジニアを目指せる
DMM WEBCAMP の学習コースも選択肢のひとつです。

DMM WEBCAMP 学習コース(無料相談はこちら)



screen.pixelDepth に関するよくある質問(FAQ)

Q1

pixelDepthcolorDepth の違いは?

A

多くの環境では同じ値を返しますが、pixelDepth は非対応ブラウザがあるため colorDepth の方が一般的です。

Q2

pixelDepthundefined になるのはなぜ?

A

ブラウザが pixelDepth に対応していない場合や、セキュリティ上の理由で取得できない場合があります。

Q3

スマホでも pixelDepth は取得できる?

A

端末によります。多くのスマホは colorDepth と同じ値を返しますが、pixelDepth 非対応のケースもあります。

Q4

pixelDepth を使うメリットは?

A

オフスクリーンの描画環境を調査したい場合に役立ちますが、一般的には colorDepth の方が実用的です。



まとめ

  • screen.pixelDepth はオフスクリーンの色深度を返す
  • 取得できないブラウザがあるためチェックが必要
  • 一般的には colorDepth の方が広く利用される
  • 環境調査やデバッグに役立つプロパティ



関連記事

【JavaScript入門】screen.colorDepthとは?モニタの色深度(ビット数)を取得する方法を解説

2019/05/21   -Screen(画面情報)

この記事で分かること screen.colorDepth の基本的な意味 モニタの色深度(ビット数)を取得する方法 返されるビット値の意味(1 / 4 / 8 / 16 / 32bit) 実用的な取得 …

【JavaScript入門】screen.availLeftとは?有効表示領域の左端X座標を取得する方法を解説

2019/05/25   -Screen(画面情報)

この記事で分かること screen.availLeft の基本的な意味 有効表示領域の左端X座標を取得する方法 シングルモニタとマルチディスプレイでの挙動の違い availTop / availWid …

【JavaScript入門】screen.availWidthとは?有効表示領域の幅を取得する方法をわかりやすく解説

2019/05/23   -Screen(画面情報)

この記事で分かること screen.availWidth の基本的な意味 タスクバーなどを除いた「有効表示領域の幅」を取得する方法 screen.width との違い 実用的な取得・活用例 関連プロパ …

【JavaScript入門】screen.availTopとは?有効表示領域の上端Y座標を取得する方法をわかりやすく解説

2019/05/26   -Screen(画面情報)

この記事で分かること screen.availTop の基本的な意味 有効表示領域の上端Y座標を取得する方法 シングルモニタとマルチディスプレイでの挙動の違い availLeft / availWid …

【JavaScript入門】screen.availHeightとは?有効表示領域の高さを取得する方法をわかりやすく解説

2019/05/24   -Screen(画面情報)

この記事で分かること screen.availHeight の基本的な意味 有効表示領域の高さを取得する方法 screen.height との違い screen.availWidth との関係 レイア …

このブログは Xserver 上の WordPress で運用しています。
表示速度が速く、安定しているのでブログ初心者にもおすすめです。

レンタルサーバー エックスサーバー

-Screen(画面情報)

執筆者: