AWS資格一覧|難易度・特徴・向いている人をわかりやすく解説【2026年版】
AWSには、初心者向けのCLFから上級者向けのSAPまで、全部で12種類の資格があります。
「どの資格から受ければいい?」「難易度は?」「自分に向いている資格は?」と悩む方も多いです。
この記事では、AWS資格をレベル別(基礎 → 中級 → 上級 → 専門)に整理し、
難易度・特徴・向いている人を一覧でわかりやすくまとめました。
AWS資格は全部で12種類(4つのレベルに分類)
AWS資格は以下の4つのレベルに分かれています。
- 基礎(Foundational):1種類
- アソシエイト(Associate):3種類
- プロフェッショナル(Professional):2種類
- 専門(Specialty):6種類
まずは一覧表で全体像をつかみましょう。
AWS資格一覧(難易度・対象者まとめ)
| 資格名 | レベル | 難易度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| CLF(クラウドプラクティショナー) | 基礎 | ★☆☆☆☆ | AWS初心者・IT未経験 |
| SAA(ソリューションアーキテクト) | アソシエイト | ★★★☆☆ | インフラ・クラウドエンジニア志望 |
| DVA(デベロッパー) | アソシエイト | ★★★☆☆ | アプリ開発者・サーバーレス開発者 |
| SOA(シスオペ) | アソシエイト | ★★★★☆ | 運用・監視担当者 |
| SAP(ソリューションアーキテクトプロ) | プロフェッショナル | ★★★★★ | 上級クラウドアーキテクト |
| DOP(DevOpsプロ) | プロフェッショナル | ★★★★★ | CI/CD・自動化エンジニア |
| ANS(ネットワーク) | 専門 | ★★★★☆ | ネットワーク専門家 |
| SCS(セキュリティ) | 専門 | ★★★★☆ | セキュリティ担当者 |
| DAS(データ分析) | 専門 | ★★★★☆ | データ分析基盤を扱う人 |
| MLS(機械学習) | 専門 | ★★★★☆ | 機械学習エンジニア |
| DBS(データベース) | 専門 | ★★★★☆ | DB管理者・データ基盤担当者 |
| SAP on AWS(SAPシステム) | 専門 | ★★★★☆ | SAPシステム担当者 |
初心者はどの資格から受けるべき?
結論:CLF → SAA の順番が最もおすすめです。
- CLF:AWSの基礎を広く理解できる
- SAA:実務レベルの設計力が身につく
この2つを取得するだけで、クラウドエンジニアとしての基礎が完成します。
資格ごとの詳細解説(初心者向けにざっくり解説)
ここでは、CLF・SAA以外の資格についても、初心者向けに「どんな資格なのか」をざっくり解説します。
CLF(クラウドプラクティショナー)
AWSの基礎を広く学べる入門資格。初心者はまずここから。
SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)
AWSの設計力を身につける中級資格。実務でAWSを使いたい人向け。
DVA(デベロッパーアソシエイト)
アプリ開発者向けの資格。Lambda・API Gateway・DynamoDB など、サーバーレス開発を中心に学ぶ。
SOA(シスオペアソシエイト)
運用担当者向けの資格。CloudWatch・Systems Manager・AutoScaling など、AWSの運用・監視を学ぶ。
SAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)
AWS資格の最高峰。大規模システムの設計・可用性・セキュリティなど、上級アーキテクト向け。
DOP(DevOpsプロフェッショナル)
CI/CD・自動化・DevOps文化を扱う資格。CodePipeline・IaC などを深く学ぶ。
ANS(ネットワークスペシャリティ)
ネットワーク専門家向け。VPC・Direct Connect・Transit Gateway など高度なネットワーク設計を扱う。
SCS(セキュリティスペシャリティ)
セキュリティ担当者向け。IAM・KMS・GuardDuty など、AWSのセキュリティを深く学ぶ。
DAS(データ分析スペシャリティ)
データ分析基盤を扱う人向け。Redshift・Athena・Glue などを学ぶ。
MLS(機械学習スペシャリティ)
機械学習エンジニア向け。SageMaker を中心に、MLパイプラインを学ぶ。
DBS(データベーススペシャリティ)
DB管理者向け。RDS・Aurora・DynamoDB など、AWSのデータベースを深く学ぶ。
SAP on AWS(SAPシステム)
SAPシステムをAWSで運用する企業担当者向けの資格。
AWS初心者におすすめの学習書籍(まずは全体像を理解)
図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術
AWSの全体像をつかみたい初心者に最適な入門書です。
EC2 / S3 / VPC など主要サービスの仕組みを図解で理解できます。
この本で解決できること:
- AWSの全体像を短時間で理解できる
- 主要サービスの役割が視覚的にわかる
- 「AWSって何?」という疑問がスッキリ解消する
→ 図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術
AWSではじめるインフラ構築入門
手を動かしながらAWSを理解したい方に最適です。
EC2 や S3 を使ったインフラ構築の流れを丁寧に解説しています。
この本で解決できること:
- AWSの基本操作を実際に触りながら理解できる
- インフラ構築の流れが具体的にイメージできる
- 「AWSを触ってみたい」が実現できる
体系的に学びたい方へ(スクールという選択肢)
独学の限界を感じやすいポイント
- サービス数が多く、何から学べばいいか分からない
- エラーや設定ミスの原因が分からず、調べても解決できない
- 学習の順番に自信が持てない(EC2?VPC?IAM?)
- 実務レベルの設計や構築のフィードバックを受ける機会がない
AWSはサービスが多く、独学では「どこが分からないのか分からない」状態になりやすいです。
こういった悩みが増えてきたら、「質問できる環境」や「学習ロードマップを一緒に考えてくれる人」がいるだけで、学習効率は大きく変わります。
無料相談で得られるメリット
- あなたの現在のレベルに合わせた学習ロードマップを作成してくれる
- 独学で詰まりやすいポイントを事前に教えてくれる
- 学習方法の改善点をプロがアドバイスしてくれる
- AWSを使ったキャリア相談も可能(インフラ・クラウドエンジニアなど)
AWS を独学で学んでいると、「もっと効率よく理解したい」「プロに質問しながら進めたい」と感じる方も多いです。
そのような方には、未経験からエンジニアを目指せる DMM WEBCAMP の学習コースも選択肢のひとつです。
無料相談では、学習ロードマップの作成やキャリア相談など、独学では得られないサポートを受けられます。
AWS資格(CLF)を目指す方へ(基礎固めに最適)
CLFが向いている人
- AWSの全体像を理解したい初心者
- まずは基礎をしっかり固めたい
- 資格という「目標」があった方が学習が続くタイプ
- 転職・キャリアアップのために実績がほしい
CLFを取るメリット
- AWSの基礎知識を体系的に理解できる
- クラウドの概念が整理され、学習効率が上がる
- 未経験でも「AWSを理解している証明」になる
- 次のSAAに進むための土台ができる
この資格で解決できること
- 「AWSって何?」という状態から抜け出せる
- 主要サービス(S3 / EC2 / IAM)の理解が深まる
- 業務でAWSを触る前の基礎固めができる
- 学習の方向性が明確になり、迷わなくなる
スマホでも学習できるオンライン問題集があり、スキマ時間で効率よく理解を深められます。
AWS資格(SAA)を目指す方へ(実践力をつけたい方向け)
SAAが向いている人
- AWSを仕事で使いたい・現場で活かしたい
- インフラ・クラウドエンジニアを目指している
- 設計・可用性・セキュリティなど実践的な知識を身につけたい
- CLFの次のステップに進みたい
SAAを取るメリット
- 現場レベルのAWS設計力が身につく
- 求人で「SAA歓迎」が多く、転職で有利になる
- クラウドアーキテクトとしての基礎が固まる
- 実務で必要なサービス(VPC / RDS / ALB / AutoScaling)が理解できる
この資格で解決できること
- 「AWSの設計が分からない」という悩みを解消できる
- インフラ構築の全体像が理解できる
- 実務で通用するレベルの知識が身につく
- クラウドエンジニアとしての自信がつく
SAAはアウトプット学習が特に重要で、問題集で繰り返し演習することで合格に近づけます。
まとめ
- AWS資格は全部で12種類
- 初心者は「CLF → SAA」の順が最適
- 専門資格はキャリアに合わせて選べる
- 資格を取ることで学習の方向性が明確になる
AWS学習の全体像をつかむためにも、まずはCLFから始めるのがおすすめです。