この記事で分かること
- JavaScriptのイベントとは何か
onclick・onload・onmouseoverの基本的な使い方- HTMLのイベント属性でイベント処理を書く方法
- JavaScript側でイベントを設定する方法
- 初心者がつまずきやすいイベント処理の注意点
JavaScriptでは、ユーザーの操作やページの状態変化に応じて「イベント」が発生します。
クリック、ページ読み込み完了、フォームの変更など、何かしらの動作が起こったタイミングで処理を実行できる仕組みが イベントハンドラ です。
たとえば、ボタンがクリックされたときのイベントハンドラは onclick、ページ読み込み完了時は onload、要素にマウスが乗ったときは onmouseover になります。
イベントでスクリプトを実行する方法
イベントハンドラを HTML の属性(イベント属性)や JavaScript のコード内で設定すると、指定したイベントが発生したタイミングで処理を実行できます。
また、複数の処理を実行したい場合は ;(セミコロン)で区切ることで連続して実行できます。
HTMLのイベント属性を利用する
HTML要素の属性としてイベントハンドラを記述し、実行したい JavaScript を " " で囲んで指定する方法です。
ページ読み込み完了時(onload)
<!-- ページ読み込み完了時に alert('ようこそ') を実行 -->
<body onload="alert('ようこそ')">
クリック時(onclick)
<!-- ボタンをクリックすると2つの処理が順に実行される -->
<input type="button" value="Click!" onclick="alert('最初の処理'); alert('次の処理');">
このように、イベント属性を使うと HTML 内で簡単にイベント処理を記述できます。
JavaScript側でイベントを設定する
HTMLにイベント属性を書かず、JavaScriptコード内でイベントハンドラを設定する方法です。
この場合、関数を代入するため () は不要 です。
function myFunc() {
alert("シェイクスピア『ハムレット』から");
return false;
}
document.getElementById("test").onmouseover = myFunc;
この例では、id="test" の要素にマウスカーソルが乗ったときに myFunc が実行されます。
JavaScript 初心者におすすめの学習書籍
書籍で学ぶのが向いている人
- 紙の本で体系的に学びたい
- ネット記事だけだと情報が断片的に感じる
- 基本文法を順序立てて理解したい
onclick・onload・onmouseover などのイベント処理は JavaScript の基礎であり、
書籍ではこれらを体系的に順序立てて学べるため、理解が深まりやすいです。
いちばんやさしい JavaScript の教本
写真や図が多く、手を動かしながら学べる初心者向けの入門書です。
イベント・関数・条件分岐など、JavaScript の基本を丁寧に理解できます。
この本で解決できること:
- イベントの仕組みを視覚的に理解できる
onclick・onloadなどの基本イベントを実例で学べる- 実際に動くサンプルで学べるため挫折しにくい
確かな力が身につく JavaScript「超」入門
JavaScriptの基礎を体系的に学びたい方に向いている入門書です。
イベントの仕組みを深く理解し、実務レベルの基礎力を身につけられます。
この本で解決できること:
- イベントの動作原理を体系的に理解できる
- DOM とイベントの連携を実務レベルで学べる
- 現代的な JavaScript の書き方が身につく
動画で理解を深めたい方へ(Udemy講座)
イベント処理はコードの動きを作る基礎であり、実際の画面操作を動画で見ると理解が一気に深まります。
Udemy では初心者向けに丁寧に解説された講座が多数あります。
初心者のためのJavaScript 完全入門
関数・条件分岐・イベントなど、JavaScriptの基礎を体系的に学べる人気講座です。
この講座で解決できること:
onclick・onloadなどのイベントの動きを視覚的に理解できる- イベントと関数の連携方法が分かる
- 初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説
→ 初心者のためのJavaScript 完全入門(Udemy)
超JavaScript 完全ガイド 2026
基礎から応用まで幅広く学べる講座で、イベント処理の理解をさらに深めたい方に最適です。
この講座で解決できること:
- イベントの応用的な使い方を理解できる
- 実務レベルの UI 実装スキルが身につく
- 現代的な JavaScript の書き方をまとめて習得
体系的に学びたい方へ(スクールという選択肢)
独学の限界を感じやすいポイント
- イベントの使い分けで混乱しやすい
- DOM とイベントの関係が理解できない
- コードレビューを受ける機会がない
- 学習の順番に自信が持てない
スクールでは、プロの講師が学習ロードマップを作成し、
onclick・onload・onmouseover などのイベント処理を丁寧にサポートしてくれます。
無料相談で得られるメリット
- あなたのレベルに合わせた学習計画を作成
- 独学でつまずきやすい部分を事前に把握
- 学習方法の改善点をプロがアドバイス
- エンジニア転職を視野に入れたキャリア相談も可能
JavaScript を効率よく学びたい方には、未経験からエンジニアを目指せる
DMM WEBCAMP の学習コースも選択肢のひとつです。
イベントに関するよくある質問(FAQ)
onclick と addEventListener の違いは?
onclick は1つの処理しか登録できませんが、addEventListener は複数登録できます。
onload は body 以外にも使える?
画像やスクリプトなど、読み込み完了を検知したい要素にも使用できます。
イベント属性とスクリプト側の設定はどちらが良い?
小規模ならイベント属性でも問題ありませんが、規模が大きい場合はスクリプト側で統一する方が管理しやすいです。
onmouseover と mouseenter の違いは?
onmouseover は子要素に入っても反応しますが、mouseenter は要素自体に入ったときのみ反応します。
まとめ
- イベントはユーザー操作やページ状態の変化で発生する
- イベントハンドラ(
onclickなど)で処理を実行できる - HTMLのイベント属性で簡単に記述できる
- JavaScript側でイベントを設定する方法もある
- 複数の処理はセミコロンで区切って実行できる