Excelの関数を使ってカウントを取る
例えば、参加者名簿を作成していて、人数をカウントしたい時など、画像のように少数であれば目視で確認すればいいと思います。
しかし、少数でなく大人数になればどうでしょう?目視で確認するのは大変だと思いませんか?
そんな時に、楽にカウントを取る為に使用する関数について、今回は解説していこうと思います。
具体例として、
・何度か参加してくれている人の数を『リピート数』の欄へ
・参加者全員の数を『全参加数』の欄へ
入力していこうと思います。
今回も私が実際に使っているエクセル(Excel)の画面を見ていただきながら解説していきます。私が使っているのはExcel2010で、他のバージョンとは画面上の表示が若干異なる部分もありますが、扱いは同じですので、安心してください。
COUNT関数とは?
数値が入力されているセルの数をカウントするには、COUNT関数を使います。具体的に、このCOUNT関数を使って、前述した『リピート数』を求めてみたいと思います。
1.まず、求めたリピート数を表示させる欄を選択状態にします。
2.Shiftキーを押しながらF3キーを押します。
3.表示される画面の『関数の分類』から『統計』グループを選択します。
4.一覧から『COUNT』を選択し、『OK』をクリックします。
5.表示される画面の『値1』欄を入力状態にします。
6.そのままカウントしたい『参加回数』の欄を全て選択状態にします。すると、論理式のところに『C3:C10』と自動で入力されます。
この『C3:C10』の意味は『C3からC10までの範囲』を示しています。
7.『OK』をクリックすると、リピート数が表示されているのが確認できます。
表示されたリピート数の欄を選択状態にすると、『=COUNT(C3:C10)』と入力されているのが確認できるかと思います。
『=COUNT()』は『数値が入力されているセルをカウントします』、『C3:C10』は前述した通り『C3からC10までの範囲』を示しているので、
『=COUNT(C3:C10)』は『C3からC10までの範囲内で数値が入力されているセルをカウントしますよ』という意味になります。
COUNTA関数とは?
先程解説しましたCOUNT関数は、数値が入力されているセルの数をカウントする関数でしたね。
「ちょっと待って!」
「COUNT関数で数値以外のデータが入力されているセルは数えられないの?」
という疑問の声が聞こえてきそうですね。そうなんです。COUNT関数は、数値以外が入力されているセルはカウントできません。
そこで使うのが、COUNTA関数です。カウントエー関数と読みます。この関数を使えば、空白以外のセルをカウントする事ができます。
具体的に、このCOUNTA関数を使って、前述した『全参加数』を求めてみたいと思います。
1.まず、求めた全参加数を表示させる欄を選択状態にします。
2.Shiftキーを押しながらF3キーを押します。
3.表示される画面の『関数の分類』から『統計』グループを選択します。
4.一覧から『COUNTA』を選択し、『OK』をクリックします。
5.表示される画面の『値1』欄を入力状態にします。
6.そのままカウントしたい『参加者』の欄を全て選択状態にします。すると、論理式のところに『B3:B10』と自動で入力されます。
7.『OK』をクリックすると、全参加数が表示されているのが確認できます。
表示された全参加数の欄を選択状態にすると、『=COUNTA(B3:B10)』と入力されているのが確認できるかと思います。
『=COUNTA()』は『空白以外のセルをカウントします』、『B3:B10』は『B3からB10までの範囲』を示しているので、
『=COUNTA(B3:B10)』は『B3からB10までの範囲内で空白以外のセルをカウントしますよ』という意味になります。
最後に
いかがでしょう?COUNT関数とCOUNTA関数と、『A』が付いてるか付いてないかの違いだけでとても名前が似ててややこしいですね。
『ただ記事を読んだだけ』よりも『実際に動かして動作確認してみた』のとでは、理解度が違うと思うので、間違えて覚えてしまわないように、実際に動かして、動作を確認して、しっかり理解していきましょう!