S3のフォルダ構造と命名ルールをわかりやすく解説【初心者向け】
AWS S3を使い始めると、最初に戸惑うのが「フォルダってどうなってるの?」という点です。
実は、S3にはパソコンのような「フォルダ」は存在せず、プレフィックス(仮想フォルダ)という仕組みで管理されています。
この記事では、S3のフォルダ構造と命名ルールを初心者向けにやさしく解説し、迷いやすいポイントを整理していきます。
S3には「フォルダ」が存在しない?
まず最初に知っておきたいのは、S3にはパソコンのような「本物のフォルダ」は存在しないということです。
S3はすべてのファイルを1階層で管理しており、フォルダのように見えるのはプレフィックスという「名前の区切り」です。
例:
images/photo.png
html/index.html
backup/2024/data.json
この「images/」「html/」「backup/」がフォルダのように見えるだけで、実際にはファイル名の一部です。
プレフィックス(仮想フォルダ)の仕組み
プレフィックスとは、ファイル名の前につける「パス」のようなものです。
例:
images/cat.pngimages/dog.png
この2つは「images」というフォルダに入っているように見えますが、実際には:
- ファイル名:
images/cat.png - ファイル名:
images/dog.png
というだけです。
フォルダ構造の作り方(実際の操作)
1. バケットを開く
S3の画面で対象のバケットをクリックします。
2. 「フォルダを作成」をクリック
フォルダ名を入力します。
例:images
3. フォルダの中にファイルをアップロード
これで「images」というフォルダができたように見えますが、実際には:
images/ファイル名
というプレフィックスが付いただけです。
命名ルールのポイント
● 小文字とハイフンを使う
例:user-images
● スペースは使わない
スペースはURLで扱いにくくなるため避けましょう。
● 日本語は使わない
文字化けやURLの長文化の原因になります。
● 階層は深くしすぎない
例:
- OK:
images/2024/ - NG:
images/2024/03/backup/test/
よくある失敗例
● フォルダ名の最後に「/」をつけてしまう
例:images/ → 正しくは images
● 日本語フォルダを作ってしまう
例:画像/ → URLが長くなり扱いにくい
● 大文字を混ぜてしまう
例:Images/ → OSによっては区別されるため混乱の原因に
フォルダ構造と他の記事の関係
フォルダ構造は、次のような操作と深く関係します。
特にバケットポリシーでは、フォルダ(プレフィックス)単位で公開設定を行うことがあります。
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SAAはアウトプット学習が特に重要で、問題集で繰り返し演習することで合格に近づけます。
まとめ
今回は、S3のフォルダ構造と命名ルールについて初心者向けに解説しました。
- S3には本物のフォルダは存在しない
- プレフィックス(仮想フォルダ)で管理されている
- 命名は小文字・ハイフン・英数字が基本
- 階層は深くしすぎない
フォルダ構造を理解すると、S3の操作が一気にわかりやすくなります。ぜひ活用してみてください。