frames[参照番号] フレームを参照
♦.frames.length フレームの総数を参照
♦・・・Frameオブジェクト(フレーム名またはframes[参照番号]) またはWindowオブジェクト(ウィンドウ名)【省略可】 |
Frameオブジェクトは、ウィンドウに含まれるフレームを操作する際に使用するオブジェクトです。FrameオブジェクトはWindowオブジェクトと互換性があります。
Frameオブジェクト
フレームを参照するには、名前(フレーム名)や参照番号を利用します。フレーム名は<frame>タグのname属性あるいはid属性で指定されているフレームの名前です。たとえば、<frame name=”IFrame” />と指定されているフォームを参照する場合はIFrameを直接指定するか次のように指定します。
参照番号を利用する方法はドキュメント中のフレームを要素とする配列から、その参照番号に対応するフレームにアクセスする仕組みです。frames[参照番号]という形式で指定します。フレームの参照番号はドキュメントの中にフレームが記述されている順番で、0からの連番になります。たとえば、ドキュメント中の2番目のフレームを参照する場合は次のようになります。
frames.lengthプロパティ
フレームの総数を参照します。
document.write(“フレーム総数:” + top.frames.length);
<frame id=”enqFrame” />と指定されているフレームをDOMで参照する場合は、getElementById(“enqFrame”)のように指定します。